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中華電信の携帯電話契約、燦坤の「0元本舗」で取り扱い


ニュース 電子 作成日:2009年8月14日_記事番号:T00017265

中華電信の携帯電話契約、燦坤の「0元本舗」で取り扱い

 
 3C(コンピュータ、通信、家電)量販大手の燦坤実業と中華電信は13日、「0元携帯」を販売する燦坤店内の「0元本舗」で、中華電信の携帯電話契約を取り扱う戦略的提携を結んだことを発表した。14日付工商時報が報じた。

 中華電信は現在、自社の営業拠点319カ所と、神脳国際(セナオ・インターナショナル)の特約店216店舗で携帯電話契約を取り扱っているが、これに燦坤の290店舗が加わり、販売拠点が825カ所に拡大する。

 燦坤は今年1月に開設した「0元本舗」では、これまで台湾大哥大(タイワン・モバイル)と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)の提携電話を取り扱い、番号ポータビリティー制度による携帯電話キャリアの乗り換え契約業務や新規契約業務による1~7月の売上高は、同社全体の3%に当たる約5億台湾元(約14億5,000万円)となった。閻俊傑総経理は、中華電信の取扱開始により、今後1カ月半以内に取り扱い契約件数で2万件、売上高で1億元の増加を見込んでいると語った。