ニュース 運輸 作成日:2009年8月17日_記事番号:T00017285
中台間の旅客直航定期便の就航を31日に控え、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)、華信航空(マンダリン航空)、立栄航空(ユニー航空)の3社は、台中発、上海、杭州、寧波行きの3路線について、旅客に対し発券航空会社の裏書なしで旅程の変更を認めると決定した。優待チケットなどは変更不可とするが、旅客の利便性が大幅に増す見込みだ。3社は精算方法について協議を進め、31日から実施したいとしている。17日付工商時報が伝えた。
実施が決まったのは、▽復興の上海便▽華信の杭州2便、浙江省寧波便▽立栄の浙江省杭州便──で、利用客は杭州着・上海発、上海着・寧波発など自由に旅程を組めるようになる。現在、台中に就航する中台直航定期便は、1週間に計7便(往復)で、▽上海1便▽杭州3便▽深圳1便▽寧波1便▽アモイ1便──。ただ、人気の上海は1便と少ないため、台中住民の強い要望を受けて、3社と交通部民用航空局の間で裏書なしの旅程変更について協議が行われていた。
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