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作成日：2009年8月17日_記事番号：T00017287
チャータード銀、支店数100カ所突破へ
スタンダード・チャータード銀行（渣打国際商業銀行）は年内にも、都市部に少なくとも６カ所の旗艦支店を開設する。これにより現在95カ所を展開する支店は、100カ所を超える見通しとなった。15日付工商時報が伝えた。
同行は基盤が弱い都市部で支店網を拡大しており、14日には台北市で信義支店が業務を開始した。来週にも内湖科学園区の西湖支店、新竹科学工業園区（竹科）支店がオープン予定のほか、高雄市の三多支店も水害復興が一段落した段階で開業を見込む。
このほか、香港や中国と取引がある顧客群をターゲットに、大口預金者向けのプライベート・バンキング業務を９月にも開始する。
