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力晶、無給休暇措置を終了


ニュース 電子 作成日:2009年8月19日_記事番号:T00017361

力晶、無給休暇措置を終了

 
 DRAM各社が製品価格の反発を受け、生産量を回復させている。大手の力晶半導体(PSC)はこのほど、不況で続けてきた従業員に対する無給休暇措置を終了し、ウエハー投入枚数を徐々に増やしている。南亜科技、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)も既に増産に転じている。19日付電子時報が報じた。

 メモリー業者によると、力晶の7、8月ウエハー投入枚数は月間8万枚に迫っているが、標準型メモリはその半分を占めるに過ぎず、残りはファウンドリー業務となっている。同社は標準メモリの増産に向け、生産能力拡張を計画しているという。