ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

国防部長と行政院秘書長、辞意を表明


ニュース 政治 作成日:2009年8月20日_記事番号:T00017367

国防部長と行政院秘書長、辞意を表明

 
 台風8号(アジア名・モーラコット)の災害対応をめぐり不手際や問題発言があったとして、陳肇敏国防部長と薛香川行政院秘書長が19日、劉兆玄行政院長に辞任を申し出た。

 劉行政院長は対応について、「9月の内閣改造の際に考える。災害対応で不手際があった閣僚の人事については、わたしを含め調整が必要であれば断行する」と語った。

 このほか、経済部水利署の陳伸賢署長も尹啓銘経済部長に対して辞意を表明した。 

 中国時報が20日付で掲載した市民へのアンケート調査によると、回答者の75%が対応や発言に問題のあった高官の更迭に賛成で、47%が内閣の大幅改造を望んでいる。