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中華映管、ソニーとデルの受注獲得か


ニュース 電子 作成日:2009年8月21日_記事番号:T00017418

中華映管、ソニーとデルの受注獲得か

 
 中華映管(CPT)は20日、第4四半期から第4.5世代工場で量産する0.4T超薄型8インチ液晶パネルを、顧客の日米メーカーのハイエンドノートパソコン向けに出荷することを明らかにした。証券会社によると、日本の顧客はソニーで、同パネルは超小型ノートPC「VAIO type P」に採用されるとみている。また、米国の顧客はデルとしている。中華映管は現在両社にサンプルを送付し、認証を待っている段階だ。21日付経済日報が報じた。

 同製品の解像度は同サイズで最高レベルの220ppi、輝度340ニトで、デュアルウィンドウでも高画質を維持できることが特徴だ。

 邱創儀同社総経理によると、同製品の初期段階での目標出荷枚数は単月約5万枚だ。