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WiMAX事業権、落札6業者が決定


ニュース 電子 作成日:2007年7月26日_記事番号:T00001745

WiMAX事業権、落札6業者が決定


 注目を受けていた次世代高速無線通信規格「WiMAX」の事業権獲得入札で、国家通信伝播委員会(NCC)による第2次審査が26日行われ、1次審査を通過した8社の中から北部地区3社、南部地区3社の計6社の落札業者が決定した。

 事業権を獲得したのは、北部は、◆威邁思電信(威宝と東訊の共同出資会社)◆創一投資◆大衆電信(FITEL)の3社で、南部は、◆遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)◆威達有線電視◆大同電信──の3社。

 電信大手の中華電信と台湾大哥大(タイワン・モバイル)は選に漏れたが、両社ともWiMAX事業に対して、採算性が不透明であり、事業展開は時期早尚として積極的な入札対策をとらなかったためとみられる。