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実質平均給与、13年前に逆戻り【図】


ニュース その他分野 作成日:2009年8月25日_記事番号:T00017459

実質平均給与、13年前に逆戻り【図】

 
 行政院主計処の統計によると、今年上半期の被雇用者1人当たりの名目平均給与額は月4万4,497台湾元(約12万7,500円)で、前年同期比で3,472元、7.24%下落した。上半期の消費者物価指数(CPI)は0.43%の下落で、こうした要素を加味しての実質平均給与額は4万2,909元で前年同期比で3,149元、6.84%の下落で、13年前の水準に戻った。25日付自由時報が報じた。
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  非固定の手当てなどを除いた経常性給与は3万5,608元で前年同期比で1,005元、2.74%下落した。同下落幅も過去最大だった。実質経常性給与額(経常性給与に物価要素などを加算)は3万4,338元で、前年同期比で816元、2.32%下落した。

 名目平均給与額、実質平均給与額、経常性給与額は、いずれの下落幅も過去最大だった。