ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

懐特新薬の新薬、FDAの第2期臨床試験を突破


ニュース その他製造 作成日:2009年8月25日_記事番号:T00017473

懐特新薬の新薬、FDAの第2期臨床試験を突破

 
 製薬メーカー、懐特生技新薬(ファイトヘルス)の江滄炫総経理は24日、同社の植物性の注射薬「血宝PG2」が米食品医薬品局(FDA)の第2期臨床試験で認可を受け、第3期臨床試験が完了する前に発売できる可能性があることを明らかにした。早期発売に向け、FDAに迅速な審査を求める考えだ。25日付経済日報が伝えた。

 「血宝PG2」は難病の特発性血小板減少性紫斑病(ITP)を適応症とし、漢方薬のオウギ(黄耆)エキスを含む注射薬。植物性の注射薬としては初めてFDAの第2期臨床試験を突破した。

 この新薬は昨年末、行政院衛生署薬政処にも販売を申請した。ただ親会社、美吾華(MAY WUFA)の陳寬墀総裁によ
ると、依然書類の審査中だという。