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肺結核患者の出境、ネットワーク利用で防止


ニュース 社会 作成日:2007年7月27日_記事番号:T00001749

肺結核患者の出境、ネットワーク利用で防止

 
 25日に発覚した感染性肺結核患者の国際便搭乗事件を受けて、内政部移民署と衛生署疾病管制局は26日に再発防止のための緊急会議を開き、双方が常に最新データを参照できるコンピュータネットワークの構築し、これによって9月1日以降、感染症患者の国際線搭乗を防ぐことを決めた。

 疾管局によると、欧米各国では出国時の検査はなく、その他の国にも出国時の完全な感染症検査システムは存在せず、こうした措置は世界でも例がないとのことだ。27日付中央社電が伝えた。