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台北松山〜上海虹橋便、来年万博に合わせ実現か


ニュース 運輸 作成日:2009年8月26日_記事番号:T00017496

台北松山〜上海虹橋便、来年万博に合わせ実現か

 
 台北松山空港と上海虹橋国際空港を結ぶ直航定期便の就航について、海峡交流基金会(海基会)の高孔廉副董事長は25日、「虹橋空港で拡張工事が来年5月開幕の上海万博に合わせて完了し、供用となれば可能」との見通しを示した。26日付工商時報が伝えた。

 両空港はともに都心部に近く、直航便が実現すれば利便性が大きく向上すると期待されている。また、旅客数の多い台北~上海便の便数増加にもつながる見通しだ。

 虹橋空港の拡張工事は、西ターミナル(36万4,000平方メートル)が新たに建設されるほか、第2滑走路や中台直航便専用通路などが増設される。今年12月にはシステム設置とテストを完了させ、来年4月からの供用を予定している。