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パウエル元国務長官、中台関係の現状変更に反対


ニュース 政治 作成日:2007年7月27日_記事番号:T00001750

パウエル元国務長官、中台関係の現状変更に反対


 中央社電によると、民進党の総統候補、謝長廷氏は25日、ワシントンでパウエル米元国務長官と会談した。同長官は席上、米国が中台関係の現状維持を支持しており、現状を変更しようとするいかなる活動も米政府の支持を得るのは困難との認識を示した。

 同長官はまた、「『一つの中国』政策は疑問視される一面もあるが、域内対立を避けるためには最も有効な政策だ」との認識を示した。

 謝氏は「現状」の定義について、「われわれには定義があるが、米国は彼らなりの定義を重視している」と述べ、双方の認識に微妙なずれがあることを示唆した。