ニュース 運輸 作成日:2009年8月27日_記事番号:T00017521
中台間で航空機による直航便が31日から定期便化されるに当たり、運賃の大幅な値下がりが見込まれている。
27日付工商時報によると、現地に進出する台湾企業関係者の利用が多いアモイ路線はこれまでの週4便から週30便へと大幅に増便され、毎日運航されるようになる。このため、アモイ路線では最も大幅な値下がりが予想され、同路線に参入する華信航空(マンダリン航空)、立栄航空(ユニー航空)は、運賃を従来より23%引き下げる。
また、金門島経由の「小三通」のフェリー乗船券をわずかな差額で航空券に引き換える販促プランで、顧客の取り込みを図る。
このほか、上海線で10%、北京線で4%の値下げが予定されているが、広州、深圳線は据え置かれる見通しだ。
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