ニュース 建設 作成日:2009年8月27日_記事番号:T00017528
住展雑誌の調べによると、縁起が悪いとされる旧暦7月(鬼月)明けの伝統的な習慣にちなんだ不動産キャンペーン「928檔期」(9月15日~10月30日)期間中に、北部の各都市圏では合計で1,510億台湾元(約4,300億円)に上る新規物件が発売される見通しだ。昨年の1,569億元を下回るものの、過去5年では新規物件が3番目に多いという。27日付工商時報が伝えた。
このうち、基泰建設、郷林建設、遠雄建設、興富発建設、達麗建設、士林開発、遠揚建設など大手建設会社の物件が27%を占め、総額は400億元に達する。中でも台北市羅斯福路の「基泰台大」は1坪当たり120万~130万元、オフィス物件では「士林官邸G21」が同200万元という高値が見込まれている。
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