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MRT科技大楼駅で異臭、乗客200人が避難


ニュース 運輸 作成日:2009年8月28日_記事番号:T00017556

MRT科技大楼駅で異臭、乗客200人が避難

 
 トラブルが続く台北市の都市交通システム(MRT)木柵・内湖線の科技大楼駅で27日午前8時ごろ、ブレーキ系統の異常からタイヤから焼け焦げたような異臭が出て、乗客200人が避難する騒ぎがあった。問題の車両は整備工場で点検を受けている。28日付蘋果日報が伝えた。

 トラブル発生の事実はインターネット上で先に広まった。ネットユーザーは過去2日間で3回のトラブルが起きたとの書き込みを行ったが、MRT側は科技大楼駅でのトラブル1件しか記録がないと説明している。

 ネット上の情報によれば、26日夜には剣南路駅で非常ブレーキが作動したほか、同日の終電近くに南港展覧館駅から台北市中心部方向に向かった列車から異常音がして、ドアが開くたびに焼け焦げた臭いがしたという。