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作成日：2009年8月28日_記事番号：T00017557
台湾生保業界、上半期34億元の赤字
生命保険業界全体の上半期赤字額が、34億1,500万台湾元（約97億円）に上ったことが保険事業発展センターの統計で分かった。このうち、新光人寿保険が13億4,200万元と赤字幅が特に大きかった。28日付経済日報が報じた。
一方、利益を出したのは、▽富邦人寿保険、32億6,000万元▽中国人寿保険（チャイナライフ）、12億6,000万元▽国泰人寿保険（キャセイライフ）、10億4,600万元──などだった。
生保業界全体の保険料収入は上半期、前年同期比7.94％減の9,261億元で、2000年以降で初めてマイナスに転じた。台湾株式市場への投資額は809億元、不動産への追加投資額は252億元にとどまった。
