ニュース 電子 作成日:2009年8月31日_記事番号:T00017594
中華電信は、中国携帯電話キャリア大手の中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)と合弁で販売業務を行う新会社の設立を検討しているもようだ。提携方式をめぐっては、中華電信が聯通の全額出資子会社「聯通華盛」に出資することも視野に入っている。31日付工商時報が伝えた。
中華電信の張暁東総経理は「聯通と交渉を進めているのは事実。ただ、双方の通信市場の環境の違いについて、意見交換を進めるのが先決だ」と説明した。中華電信による投資額は10億台湾元(約28億2,000万円)前後になるとみられる。
市場関係者によると、中華電信子会社で携帯電話販売大手の神脳国際(セナオ・インターナショナル)も、中国市場への進出を検討しているもようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722