ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ウィストロン、CULV機受注が4割減


ニュース 電子 作成日:2009年8月31日_記事番号:T00017595

ウィストロン、CULV機受注が4割減

 
 パソコン受託製造大手の緯創資通(ウィストロン)の林憲銘董事長は28日、インテルのコンシューマー向け超低電圧(CULV)プラットフォーム搭載の超薄型ノートパソコンの販売が予想を下回っている状況の下、顧客メーカーからの受注が3~4割減少したことを明らかにした。CULV機の購入意欲の高まりは、マイクロソフトの次期基本ソフト(OS)、ウインドウズセブン(Windows7)の発売後になると予想している。29日付経済日報が報じた。

 最も早くCULV機を発売したエイサーは先日、第4四半期時点でのCULV機が出荷全体に占める割合の目標を、従来の50%から30%へと下方修正した。王振堂同社董事長は、「消費者は依然新機種に不安感があり、解消には時間が必要だ」と語っている。