ニュース その他製造 作成日:2009年9月1日_記事番号:T00017620
繊維大手各社の第2四半期決算は、投資収益など本業以外の利益貢献により軒並み好調を見せている。
1日付経済日報によると、遠東紡織(ファーイースタン・テキスタイル)は亜州セメント株の処分で計上した8億5,000万台湾元(約24億円)の売却益に加え、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)や亜東証券に対する持ち分法利益が伸び、本業以外で合計35億元の利益貢献があった。この結果、6月中間決算の1株当たり利益は0.95元に達した。第1四半期の同利益は0.33元にとどまっていた。
このほか、新光合成繊維、台南紡織も本業以外の収益が好調だったことなどから、第2四半期決算は第1四半期を大幅に上回る好業績となった。中間決算の1株当たり利益はそれぞれ0.17元、0.24元だった。
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