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JALのCAが「旅の達人」、台湾旅行キャンペーン


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年9月7日_記事番号:T00017741

JALのCAが「旅の達人」、台湾旅行キャンペーン

 
 日本航空とJTB、近畿日本ツーリストなど日本の大手旅行会社5社が提携し、キャビンアテンダント(CA)が「旅の達人」となって台湾のお薦めスポットを紹介するキャンペーンが10月から始まる。これにより計5,000人の日本人観光客の来台が見込まれる。6日付中国時報が報じた。

 キャンペーンは、流行に敏感で旅行知識が豊富なイメージがあるCAの、推薦旅行コースや買物スポットなどを日本人観光客に楽しんでもらおうと企画された。CAのお薦めツアーは2泊3日を中心にさまざまなコースが計画されており、ツアー料金は約4万円となる。各旅行会社は近く、日航のCAに故宮博物院や迪化街など、日本人に人気の観光スポットを回る台湾研修旅行を行う予定だ。

 交通部観光局は、主に20~40歳の女性客のツアー参加を期待している。昨年台湾を訪れた日本人観光客1人当たりの平均消費金額は335.56米ドルで、今回のキャンペーンでは1億6,000万台湾元(約4億5,000万円)を超える経済効果を期待している。