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瑞儀の8月売上高、過去最高を更新


ニュース 電子 作成日:2009年9月7日_記事番号:T00017752

瑞儀の8月売上高、過去最高を更新

 
 バックライトモジュール(BLM)大手の瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)は、8月連結売上高が前月比5%増、前年同月比21.17%増の37億2,100万台湾元(約105億4,000万円)で、7月に続いて過去最高を更新した。1月~8月累計では237億6,700万元で、前年同期比で12.95%増加した。同社では、9月も引き続き過去最高売上高の更新が可能な見通しで、第3四半期通期では前期比15~20%増の109億~110億元が見込まれている。5日付工商時報が報じた。

 8月のバックライトモジュールの総出荷数は前月比2.04%増の850万枚となり、売上高全体の97%を占めた。ノートパソコン用バックライトモジュールの出荷量は前月比9.3%増の403万枚で、売上比率は約43%。

 同社は最大顧客であるサムスン電子とBLMやパネルモジュールの生産協力を強化しており、早ければ第3四半期末から第4四半期初頭にかけて大画面ノートPC用のパネルモジュールを初めて出荷できるとみている。