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南京台湾名品交易会、17日に開催


ニュース その他分野 作成日:2009年9月8日_記事番号:T00017765

南京台湾名品交易会、17日に開催

 
 台北世界貿易中心と中国の南京市人民政府の共催による商品展示会「2009南京台湾名品交易会」が17日から20日まで、南京国際博覧中心で開かれる。

 実質的な主催者は中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)で、同協会が海外で開催する商品展示会としては最大規模となる。出展企業は750社、展示ブースは1,900に達する。中国側で来場登録したバイヤーは3,000人を超えた。

 展示ブースの商品別面積は、食品が26%を占め最も多く、家具・生活用品が25%などとなっている。

 台湾側からは東元電機(TECO)の黄茂雄董事長、華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)の焦佑鈞董事長、統一南聯の李棟リョウ董事長(リョウは木へんに梁)、台北市輸出入公会の劉国昭理事長、経済部国際貿易局の黄志鵬局長ら政財界の有力者が参加する。中国側からも国務院台湾事務弁公室の王毅主任らの出席が見込まれ、ダライ・ラマ訪台で中台関係がぎくしゃくする中、当局者による会談にも注目が集まる。