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国民党中央常務委員、台商2人が当選


ニュース 政治 作成日:2007年7月30日_記事番号:T00001780

国民党中央常務委員、台商2人が当選


 中国国民党(国民党)中央常務委員会の改選が28日行われ、32人中22人が立法委員で、序列2位の胡志強台中市長や、7位の蒋孝厳立法委員をはじめ、馬英九前主席の支持派が引き続き多数を占めた。また、12位の黄良華氏、20位の廖万隆氏は中国に進出した台湾企業家、いわゆる「台商」が初めて選ばれたケースで、来年の総統選挙に向けて、台商の票の取り込みに力を入れる方針の表れとみられる。

 序列1位は立法委員の黄昭順氏、10位には連戦名誉主席の長男、連勝文氏、23位には故蒋孝勇氏(故蒋経国総統の三男)の未亡人、蒋方智怡氏がそれぞれ選ばれた。
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台商の新中央常務委員、廖万隆氏は、
馬氏の適切な時期の中国訪問を促す
考えを表明した(28日=中央社)