ニュース 運輸 作成日:2009年9月11日_記事番号:T00017854
台中~花蓮の航空路線の1年ぶりの復活が決まった。復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が15日から毎週、火、金、日に1日1便を運航する。11日付自由時報が報じた。
同区間は昨年9月まで華信航空(マンダリン航空)が運航していたが、搭乗率の低下に伴い廃止された。しかし、台風8号(アジア名・モーラコット)の水害で台湾鉄路(台鉄)の南迴線と屏東線の南州(屏東県南州郷)以南が不通となり、南回りの鉄道で東部と西部を連絡することが当面できなくなったため、台中県と花蓮県が協議により再開を決定し、復興航空が運航を担当することとなった。
同路線の運賃は片道1,921台湾元(約5,400円)で、所用時間は1時間。フライトスケジュールは花蓮発が午後12時20分で、台中発が午後2時。航空機は72人乗りのATR72型を使用する。10月13日までは運賃が2割引となる。
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