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台湾中油など出資のLNGタンカー、9月末に引き渡し


ニュース 石油・化学 作成日:2009年9月11日_記事番号:T00017865

台湾中油など出資のLNGタンカー、9月末に引き渡し

 
 台湾中油、日本郵船、三井物産の合弁による船舶保有会社「ニミック(NiMiC)」が三菱重工業に発注していた液化天然ガス(LNG)タンカーのうち2隻が近く完成する見通しとなり、10日に長崎市で命名式が行われた。2隻は「TAITAR NO.1」「TAITAR NO.3」と名付けられ、それぞれ9月末と来年初めに引き渡される。11日付工商時報が伝えた。

 2隻の積載容量は各14万5,000立方メートルで、引渡し後は台湾中油天然ガス事業部が長期リースし、カタールからのLNGの輸送に当たる。

 ニミック社はこのほか、川崎造船にもLNGタンカー2隻を発注している。