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作成日：2007年7月30日_記事番号：T00001787
イデー台中店、10月に閉店
衣蝶百貨店（イデー）は27日、台中店を10月15日に閉店すると発表した。経営母体である力覇グループの財務トラブルを受け、台中店は衣蝶全５店舗中最大の面積を誇り、300店のテナントを持ちながら唯一赤字経営だったため、閉店の断を下した。
同店の昨年の売上高は21億1,000万台湾元で前年比２％増だったが、今年上半期は20％以上減少していた。同店舗は林鼎実業が12億元を投資して1,800坪の敷地に建設し、衣蝶が８億元を投資して2022年まで賃貸契約、03年5月に開店した。200人以上の従業員は閉店までに、店舗の新たな買い手が見つからなければ、解雇手当を給付して解雇となる予定だ。28日付経済日報が伝えた。
