ニュース 電子 作成日:2009年9月14日_記事番号:T00017900
中華電信は13日までに、中国の携帯電話キャリア、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)との間でローミング費用を大幅に値下げすることに合意した。9月1日にさかのぼって適用する。14日付工商時報が伝えた。
中華電信の携帯電話子会社の石木標副総経理によると、中華電信のユーザーが中国から台湾に通話した場合の料金は、これまでの毎分21~23台湾元から12~13元(約33.4~36.3円)へと約半額に引き下げられた。中国聯通が台湾へのローミング通話料金を引き下げたのは、過去3年間で初めてとなる。
今後は中国移動通信(チャイナ・モバイル)と台湾側の台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)も値下げに追随するとみられる。
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