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サイバーリンク、ウィンドウズ7の画像処理ソフト開発


ニュース 電子 作成日:2009年9月16日_記事番号:T00017961

サイバーリンク、ウィンドウズ7の画像処理ソフト開発

 
 タッチパネル操作機能が搭載された米マイクロソフト(MS)の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(Windows7)」が10月23日に発売されるのを前に、訊連科技(サイバーリンク)が、マルチタッチパネル操作が可能な画像処理ソフトウエアの開発を進めている。16日付工商時報が伝えた。 

 訊連科技は現在、タッチパネル操作が可能な画像処理ソフトウエアを受託生産しており、ウィンドウズ7発売に先立ち、主要顧客の華碩電脳(ASUS)、ヒューレット・パッカード(HP)と協力し、対応を完了している。訊連科技のソフトウエアは、市販はしておらず、パソコンにバンドリングされる形で販売される予定だ。

 ウィンドウズ7本体はシングルタッチパネルにしか対応していないが、ソフトウエア業者は相次いでマルチタッチパネル操作に対応したソフトウエアを開発している。海外勢ではカナダのコーレルがソニー、富士通、NECのほか、台湾メーカーの一部機種向けに対応を終えている。