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中華電信の板橋データセンター、クラウド業務を計画


ニュース 電子 作成日:2009年9月16日_記事番号:T00017962

中華電信の板橋データセンター、クラウド業務を計画

 
 台北県板橋市でインターネットデータセンター(IDC)建設を進める中華電信は、同センターでバーチャルサーバー・サービスの提供を計画しており、最近インターネット応用業者やソフトウエア業界で注目を集めるクラウド・コンピューティング業務に参入する。16日付電子時報が報じた。

 業界関係者は、クラウド・コンピューティング業務は、データ保存、アーキテクチャ、作業プラットフォーム、アプリケーションから成るとしているが、中華電信は、「通信キャリアはブロードバンドなどのネットワークを保有しているため、バーチャルストレージサービスやバーチャルサーバー・サービスへの参入に有利だ」としている。

 中華電信の板橋IDCは、2012年に竣工予定で、完成すれば面積としてはアジア最大規模(1万9,000坪)となる。