ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

家庭用の精子検査キット、11年に発売へ


ニュース 社会 作成日:2009年9月17日_記事番号:T00017973

家庭用の精子検査キット、11年に発売へ

 
 中央研究院、国家衛生研究院、国立台湾大学は16日、マイクロ流体技術を応用し、自宅で男性の精子の量や運動率を検査できるキットを共同開発したと発表した。低コストで生産可能で、民間への技術移転が順調に進めば、2011年にも市中の薬局で発売される見通しだ。17日付自由時報が伝えた。

 同キットは、採取した精液を40分間かけて完全に液化した後、検査チップ上に滴下すると、約10分間で精子の量や運動率が判明する。通院の必要はなく、男性が単独で検査することが可能になる。