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低汚染型バス、台北県が5年以内に全面導入【表】


ニュース 運輸 作成日:2009年9月17日_記事番号:T00017981

低汚染型バス、台北県が5年以内に全面導入【表】

 
 周錫瑋台北県長は16日、5年以内をめどに県内のバスをすべて低汚染型に切り替えを目指す方針を明らかにした。同時に自動車やオートバイの利用半減と、公共交通機関の利用促進を呼び掛けていく。17日付工商時報が報じた。
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 周県長はまた、台湾は二酸化炭素(CO2)排出量で現在世界でワースト19位だが、低炭素国家10位以内を目指すべきだと語った。

 台北県では16日、グリーンエネルギー関連企業など100社以上が参加しての低炭素博覧会が開催された。主な参加企業は、リチウム電池生産の蘭陽能源科技や長園科技実業(チャンズ・アセンディング)、電動車の必翔実業、リチウムイオン電池搭載電気自動車(EV)も生産する裕隆集団傘下の納智捷汽車(LUXGEN)、バイオディーゼル生産設備の唐威奈米複合材料など。会場には最新の電動自動車やハイブリッドカー、ソーラーカー、LED照明器具など多くのエコ製品が展示されている。