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作成日：2009年9月18日_記事番号：T00018005
キャセイのセルフプリント搭乗券、台湾出発便にも導入
キャセイパシフィック航空と傘下の香港ドラゴン航空はこのほど、乗客が同社ウェブサイトでオンライン・チェックインした上で、プリントした搭乗券を持参すれば、空港カウンターでのチェックイン手続きを省略し、出境審査場へ直接進める「セルフプリント搭乗券」サービスを桃園国際空港および高雄国際空港（小港空港）出発便にも導入した。18日付蘋果日報が伝えた。
キャセイ広報担当の侯恩錫副理によると、台湾のほか、香港、上海、北京、東京など世界32の就航地で既に同サービスを提供している。オンライン・チェックインはフライト出発予定時刻の48時間前から90分前までに済ませる必要があり、その後、受託手荷物がなければ出発ゲートに同30分前に、受託手荷物がある場合は同45分前に空港カウンターに到着すればよい。
