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高雄のホテルキャンセル問題、「中国に屈服するな」=蔡民進党主席


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年9月18日_記事番号:T00018015

高雄のホテルキャンセル問題、「中国に屈服するな」=蔡民進党主席

 
 高雄市のホテルで中国人観光客による3,000室以上の大量のキャンセルが出て、ダライ・ラマ訪台やウイグル人指導者の映画上映計画を不快に感じた中国による意図的なボイコットと指摘されている問題で、蔡英文民進党主席は18日、「予約が取り消されたからといって、中国による経済への政治介入に屈服してはならない」と述べ、映画の上映中止を求めているホテル業者らに対し気骨を示すよう呼び掛けた。18日付中国時報が報じた。
 
 高雄市主催で10月16日から開催される高雄映画祭では、亡命ウイグル人組織の指導者、ラビア・カーディル議長に関する記録映画「愛についての10の条件」の上映が予定されており、中国が問題視しているとされる。