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ヒュンダイ「i30」、月500台の販売目指す


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年9月18日_記事番号:T00018021

ヒュンダイ「i30」、月500台の販売目指す

 
 三陽工業(SYM)傘下の南陽実業は17日、ヒュンダイのコンパクトハッチバック「i30」(1,600cc)を発売した。同車は台湾生産で、価格は58万9,000台湾元(約165万7,000円)。目標販売台数は、既に月間100~200台のペースで販売されているクロスオーバーワゴンタイプと合わせて月500台だ。日産の小型車「ティーダ」(1,800 cc)をライバル車種として想定している。18日付工商時報が報じた。

 同社は今年通年の総販売台数7,000~7,500台を目指している。何東盛総経理によると、ヒュンダイの大型ミニバン「スタレックス」もカーリース業者からの需要が増え、これまで月30台だった販売台数が50台近くに増加した。

 政府による貨物税3万元の減免措置は延長されない見通しで、第4四半期の自動車販売台数はさらなる増加が予想される。