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ネットブック10インチ機種、約1万元に値下がりも


ニュース 電子 作成日:2009年9月18日_記事番号:T00018022

ネットブック10インチ機種、約1万元に値下がりも

 
 10インチディスプレイ搭載の低価格ノートパソコン(ネットブック)が、一部機種で1万台湾元(約2万8,000円)近くまで値下がりしている。米インテルのネットブック向け新プラットフォーム、「Pine Trail-M(パイントレイルM)」の発売見通しがついたことに加え、ノートPCメーカー各社がコンシューマー向け超低電圧(CULV)プラットフォーム搭載機種に注力していることから、販売各社がAtom(アトム)N270、N280搭載ネットブックの在庫処分を急いでいるためだ。18日付電子時報が報じた。

 明基電通(BenQ)の10インチネットブック「Joybook Lite U101」は、発売当初の1万8,000元から1万500元へと大幅に値下がりし、華碩電脳(ASUS)の「Eee PC S101H」は当初の1万7,000元から1万3,500元に、宏碁(エイサー)の「Aspire One AOD150」も1万1,500元まで下がっている。一方、東芝や富士通製品は1万5,000元以上を保っているという。