ニュース 商業・サービス 作成日:2009年9月21日_記事番号:T00018039
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が出資する日系生活雑貨店、台湾無印良品は、今年新たにオープンした3店舗が好調で、金融危機により景気が低迷する中、14店舗で前年比2割増の12億台湾元(約34億円)の売上高を記録した昨年に続き、今年は通年で15%以上の成長が見込めそうだ。19日付経済日報が伝えた。
同社は18日、台中市の中友百貨C棟2階に中部2号店となる新店舗をオープンさせた。売り場面積は150坪、取扱商品は7,000点に達する。3年前に進出した同市の広三そごう百貨(広三崇光百貨)店と合わせ、文具や美容商品に注力し、中部の生活の質を重視する中部の消費者層にアピールしたいとしている。
なお、今年7月に台北駅構内の微風台北車站(ブリーズ・タイペイ・ステーション)にオープンした新コンセプト店「MUJI to GO」は、60坪の売り場で月間平均3,000万元以上を売り上げている。
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