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国民党の土地交換利益疑惑、台北市長が否定


ニュース 社会 作成日:2007年7月31日_記事番号:T00001804

国民党の土地交換利益疑惑、台北市長が否定


 国民党の総統候補、馬英九氏が台北市長在任中、国民党機関紙「中央日報」の社屋と交換で、台北駅前の都心再開発「双子星開発プロジェクト」C1区画の権益25%を取得し、少なくとも25億台湾元の利益を上げたとの一部報道について、カク龍斌台北市長(カクは赤におおざと)は30日、「土地交換は陳水扁市長時代に行われたもので、合法性に関してはさらに調べる必要がある」と述べ、馬氏の関与を否定した。

 国民党中央投資公司も、土地交換は政府の開発計画に受け身で協力したもので、現在までいかなる収益も得ていないとして、報道内容に反論した。