統一超商（プレジデント・チェーンストア）が展開する日本の喫茶・生活雑貨ブランド、アフタヌーンティーは23日、高雄市の漢神百貨に高雄第１号店をオープンする。台湾全土では第５号店で、台北市と桃園市以外の地域に進出するのは初めて。19日付経済日報が伝えた。
アフタヌーンティーは生活雑貨売り場にティールームを併設した店舗スタイル。顧客層が近い百貨店内への出店を進める方針を今後も変えないとしている。売上高はティールーム７割、生活雑貨３割となっている。
現在黒字となっているのは１店舗のみだが、来年はさらに４～５店舗を新設し、単店ベースでの黒字化を目指す。
