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大衆電信、事業を分離売却か


ニュース 電子 作成日:2009年9月22日_記事番号:T00018080

大衆電信、事業を分離売却か

 
 経営再建中の大衆電信(FITEL)が、PHSとWiMAX(ワイマックス)の事業を分割売却することを視野に入れているもようだ。22日付工商時報が伝えた。

 また、台湾大哥大(タイワン・モバイル)への事業売却に向けた交渉が行き詰まったことから、大衆電信は新たに遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)に優先交渉権を付与することで合意し、交渉が始まったとの情報もある。ただ、遠伝側は「全く聞いていない」と否定している。

 このほか、大衆電信は他のWiMAX事業者と基地局の共同建設を進める構えで、全球一動(グローバル・モバイル)と近く接触する方針とされる。