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作成日：2009年9月23日_記事番号：T00018115
ＳＩＳのタッチプロセッサ、Ｗｉｎ７の認証獲得
矽統科技（ＳＩＳ）は22日、投影型静電容量式タッチパネル向けに開発したチッププロセッサ３製品が、米マイクロソフト（ＭＳ）から次期基本ソフト（ＯＳ）「ウインドウズセブン（Windows７）」の対応製品として認証を受けたと発表した。23日付蘋果日報が報じた。
認証を受けたSiS812、SiS811、SiS810の各チッププロセッサは、17.3インチ、14.1インチ、11.6インチの各サイズの投影型静電容量式タッチパネルプラットフォームに使用でき、▽パソコン▽ノートＰＣ▽モバイルインターネットデバイス▽タブレットＰＣ──などが主な応用製品となる。
同製品は既に中華映管（ＣＰＴ）が採用。介面光電（Ｊタッチ）、和鑫光電（シンテック・フォトロニック）などが自社開発した各種サイズのタッチパネル用スクリーンフィルムを提供して、ＳＩＳと共同で製品テストに当たっている。
