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アジア優良50社、鴻海が売上高で首位【表】


ニュース その他分野 作成日:2009年9月25日_記事番号:T00018151

アジア優良50社、鴻海が売上高で首位【表】

 
 米経済誌フォーブス・アジア版が24日発表した「アジアの優良50社」で、台湾企業は、▽鴻海精密工業▽宏碁(エイサー)▽緯創資通(ウィストロン)▽宏達国際電子(HTC)▽矽品精密工業(SPIL)──の5社が選ばれた。年間売上高で見ると、鴻海精密工業は593億米ドルで50社中1位だ。25日付経済日報が伝えた。
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 台湾の他の4社の売上高は、▽エイサー、166億米ドル▽ウィストロン、135億米ドル▽HTC、46億米ドル▽SPIL、19億米ドル──。

 50社のうち、中国企業は16社で約3分の1を占めた。優良50社の発表が始まった2005年、中国企業は5社のみだったが、経済発展とともに増えてきている。インド企業も昨年の9社から13社へと増加した。この他、日本企業が4社、香港は3社、韓国は2社となった。

 「アジアの優良50社」は、株価の市場価値または年間売上高が30億米ドル以上が選考条件で、および過去5年の営業利益率や株主報酬なども参考に選定している。順位は付けていない。