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ライトンと中環、温室ハウスで太陽光発電


ニュース その他製造 作成日:2009年9月28日_記事番号:T00018193

ライトンと中環、温室ハウスで太陽光発電

 
 光宝科技(ライトン・テクノロジー)傘下、太陽光発電システムの光宝緑色能資(ライトン・グリーン・テクノロジーズ)は、中環(CMCマグネティクス)傘下、薄膜太陽電池の富陽光電(サンウェル・ソーラー)の製品を農業用ハウスに設置し、太陽光発電を行いながら農作物の生育を助ける新たな試みを始めた。28日付経済日報が報じた。

 光宝緑色能資によると、既に中国江西省のハウス8棟に応用しており、今後中国地方政府との提携を進め、各地に展開を広げる考えだ。

 中環によると、富陽の薄膜太陽電池は光を通すという特性を持つため、農作物が必要とする太陽光を完全に遮ることはない一方、紫外線はカットでき、農作物へのダメージを減らすことができる。さらに赤色発光ダイオード(LED)照明を併せて設置すれば、農作物の成長が速くなるという。