ニュース 電子 作成日:2009年9月28日_記事番号:T00018199
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の富士康国際(FIH)は中国・重慶市で26日、ノートパソコンなど電子製品・部品の大型生産拠点に着工した。郭台銘董事長によると、現段階で総投資額は10億米ドルを上回り、将来的には同地で年間生産額100億米ドルを目指す。28日付蘋果日報が報じた。
同拠点では年間2,000万台のノートPCを生産するほか、ルーターやデジタル交換機などのPC周辺機器、発光ダイオード(LED)、太陽電池、車載用コネクターおよびセンサーなどを手掛ける。将来的には同社が受託生産するノートPC部品の80%以上を生産する計画だ。
中国・重慶晨報の報道によると、郭董事長は、今後同地で低炭素化・環境保護のためのモニタリング技術やソフトウエア、アルミ・マグネシウム合金製品やLED照明などの事業を視野に入れている。
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