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ネットブック用パネル、Q4は成長緩やかに


ニュース 電子 作成日:2009年9月28日_記事番号:T00018200

ネットブック用パネル、Q4は成長緩やかに

 
 低価格ノートパソコン(ネットブック)用パネルは第4四半期、第3四半期ほどの大幅な出荷の伸びは期待できず、成長は緩やかなペースに落ち着くという予測が業界関係者によって示された。28日付電子時報が伝えた。

 主な原因としては、パネルメーカーがより利幅の大きいパネル製品を強化するため、生産計画を調整するという見通しが挙げられている。

 第3四半期のネットブックの需要は好調だった。デルは第2四半期の40万~50万台のから約3倍の120万~140万台へと出荷台数が増加。宏碁(エイサー)も、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)へ発注したネットブック台数が約300万~350万台となり、第2四半期から引き続き好調さを示した。これを受けて友達光電(AUO)は、ネットブック用パネルの出荷枚数が、単月ベースで100万枚を超えた。