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頂新が101ビル役員7席獲得、来年の黒字転換に意欲


ニュース 建設 作成日:2009年9月28日_記事番号:T00018202

頂新が101ビル役員7席獲得、来年の黒字転換に意欲

 
 台北金融大楼(台北101ビル)の株式買収で民間の筆頭株主(持ち株比率37%)となった頂新集団は、25日行われた同ビル役員改選(董事13席、監事4席)で、董事5席と監事2席の計7席を取得した。頂新は3分の1以上の役員ポストの確保で、本格的に101ビルの経営に着手、来年の黒字転換を目指す。26日付工商時報が伝えた。
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林鴻明・新董事長と魏応交・新副董事長は固く握手を交わした(25日=中央社)
  
 魏副董事長のほか頂新は、董事に魏応充・味全董事長、著名な建築設計師の姚仁禄氏など、監事に陳進財・味全副董事長、弁護士の陳玲玉氏を派遣する。
 
 魏新副董事長は「各分野のエキスパートを集め、イメージ作りから経営まで一新し、新しい101を生み出したい」と意欲を示した。