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中華汽車、クライスラー商用車を受託生産


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年7月31日_記事番号:T00001821

中華汽車、クライスラー商用車を受託生産


 中華汽車工業はこのほど、米クライスラーから商用車の生産を受託し、メキシコへの輸出を開始した。31日付経済日報が伝えた。

 中華汽車は三菱デリカをベースにクライスラーの商用車ブランド「ドッジ」のメキシコ向け仕様車を開発した。年内に2,400台を輸出し、来年以降は年4,000台の受注を見込む。

 同社は受託生産による輸出を伸ばすことで、生産ラインの稼働率を高める。同社は毎年、完成車5,000台と7万台分の組立部品の輸出が可能とみており、輸出による収入を売上高全体の20%近くに相当する年間60億台湾元と見込む。