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上場企業の上半期利益、過去最悪の前年比73%減


ニュース その他分野 作成日:2009年9月29日_記事番号:T00018212

上場企業の上半期利益、過去最悪の前年比73%減

 
 29日付工商時報によると、上場企業の今年上半期の税引き前利益は前年同期比73%減の1,795億台湾元(約4,980億円)で、過去最大の減少幅を記録した。30日が納入期限の営利事業所得税(法人税)の、今年度の税収が大きく減少すると懸念されている。

 主な上場企業の上半期税引き前利益は、▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)、前年比50%減▽南亜塑膠工業(南亜プラスチック)、前年比88%減――となっており、華碩電脳(ASUS)も上半期利益はわずか3億元で、昨年同期の131億元に遠く及ばなかった。