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作成日：2007年7月31日_記事番号：T00001824
聯強、ノキアの中国での携帯販売権獲得
聯強国際（シネックス・テクノロジー・インターナショナル）が30日、ノキアの中国での携帯電話販売権を獲得した。今回の提携では、聯強が代理販売店から注文を受け、ノキアから仕入れた商品を聯強の物流システムで出荷し、アフターサービスも請け負う。
同社は現在、中国で35都市に営業拠点を持っている。上海ではオペレーションセンターを立ち上げ、北京と南京、成都でも設立を準備中だ。
中国では今年、携帯電話の販売台数が全世界の10％以上に当たる１億5,000万台に達する見込み。同社が今年１％のシェアを確保できれば約67億2,000万台湾元の売り上げとなり、来年の売上高は250億元を超えるという予測もある。7月31日付工商時報が伝えた。
