ニュース その他製造 作成日:2009年10月1日_記事番号:T00018275
バイオ・製薬メーカーの杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)が30日、抗がん剤と目薬の生産工場を宜蘭県で稼動させた。投資額は数億台湾元(1台湾元=約2.8円)。1日工商時報が伝えた。
同工場は欧州連合(EU)のPIC/S(製薬業界の監査に関する協力の枠組みを定める協定)の規格に沿ったもので、今後10種類の新製品が生産される。
同社はこのほか、第2期臨床試験の結果が米食品医薬品局(FDA)の承認を受けた新薬、国家衛生研究院からの技術移転による抗がん剤やアルツハイマー病の新薬などを開発中。また1,400坪の特殊栄養品工場も建設中で、今後の成長が期待されている。
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