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林志玲の申告漏れ問題、1千万元以上の追徴課税が確定


ニュース 社会 作成日:2009年10月2日_記事番号:T00018294

林志玲の申告漏れ問題、1千万元以上の追徴課税が確定

 
 トップモデルの林志玲が2003~05年度の個人所得税に申告漏れを指摘され、追徴課税の処分を受けていた件で、財政部は1日、林志玲側の異議申し立てを却下、追徴課税と罰金合わせて1,000万台湾元(約2,800万円)以上が確定した。同部関係者は「処分に不服であれば行政訴訟を起こすことも可能」とも指摘している。2日付聯合報が伝えた。

 林志玲はこれまで、自身の課税所得を、必要経費を45%まで差し引くことのできる「パフォーマーの業務執行所得」として申告していたが、国税局はこれを「給与所得」と判断しているため、追徴課税されることとなった。

 林志玲は7月、自ら台北市国税局に出向き、解釈に食い違いがあったとして弁護士とともに説明を行い、同時に財政部へ異議を申し立て、再調査を依頼したが、主張は認められなかった。